ユニバーサル・スタジオ・ジャパン（Universal Studios Japan、USJ ）もともと、この敷地は日立造船や住友金属工業などの重工業の生産拠点であった。ユニバーサル・スタジオ・ジャパン（Universal Studios Japan、USJ ）の敷地は定期借地権方式による賃借で、基本的には50年リースという形になっている。

名称は当初「ユニバーサル・スタジオ・オオサカ」にする予定だったが、略称が「USO（ウソ）」になるため、「ウソはまずい」と、現在のユニバーサル・スタジオ・ジャパンとなったと言われている。

また同様に、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン（Universal Studios Japan、USJ ）のオープンが3月31日という月末になったのは、「4月1日開園ではエイプリルフールのような感じがする」との話がアメリカ側からあったからとも言われる。施設名の案としては「ユニバーサル・スタジオ・カンサイ」（USK） もあったという。

ユニバーサル・スタジオ・ジャパン（Universal Studios Japan、USJ ）では近年は、ハローキティといった日本生まれのキャラクターや、「ピーターパン」「オズの魔法使い」などの児童文学をテーマとするアトラクションを導入するなど、開業当初のハリウッド映画一色というスタンスから少しずつ変わりつつある感がある。

ユニバーサル・スタジオ・ジャパン（Universal Studios Japan、USJ ）の入り口にある2つの銅像は季節によって変わっている（2007年はスヌーピーのキャラクター）。ユニバーサル・スタジオ・ジャパン（Universal Studios Japan、USJ ）の2008年春 新エンタテイメントは現在実施されている年間スタジオパス・プライスキャンペーンのリーフレットに「2008年春新エンタテイメント登場」と宣伝されている。

ユニバーサル・スタジオ・ジャパン（Universal Studios Japan、USJ ）で2007年8月19日で終了したパレード・ショー「ハッピー･ハーモニー･セレブレーション」に代わるものと思われる。また、現在ユニバーサル・スタジオ・ジャパン（Universal Studios Japan、USJ ）のパーク内には運営されていない施設「ステージ14(旧モンスター･メーキャップ)」「ステージ18(旧テレビプロダクション・ツアー)」などがあり、こちらのリニューアルも期待されている。

ユニバーサル・スタジオ・ジャパン（Universal Studios Japan、USJ ）のハリウッド･ドリーム･ザ･ライドは2007年3月9日にオープン。ユニバーサル・スタジオ・ジャパン（Universal Studios Japan、USJ ）のハリウッドの上空を飛ぶ“夢”の世界をテーマにした、屋外型コースタータイプのライド・アトラクション。定員36人。運行所要時間約3分。全長約1300メートルで、最高部は地上約44メートル、最大勾配約59度、最高時速約89キロ。降下や周回時にマイナスG（重力加速度）がかかることで、重力から解放され、空を飛ぶ（無重力）感覚を味わえる。乗客は自分が選んだ好きな音楽を座席のスピーカーで聞きながら、ハリウッドを模したパークの景色を楽しむことが出来る。